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事務系独身アラサーが親知らずを 抜く

事務系独身アラサーが親知らずを4本抜く話です。

親知らずとカルテ

「問題ないですよー。

 採血行ってらっしゃーい。」

 

軽いノリで見送られ

採血室に行ってみた。

 

いまだ採血室からは人があふれていたが

とりあえず受付の人に声をかけてみてた。

 

「採血ですねー。

 この番号で呼ぶのでお待ちください。」

 

渡された番号は132番。

今呼ばれている番号は70番。

電光掲示板に書かれている待ち時間は20分。

 

先に採血の受付して

その20分でさっきのレントゲン受けれたんじゃないだろうか。

 

まぁ今更どうしようもないので

20分待つことにした。

 

待っている間に

常に持たされているカルテの中身を見てみることにした。

 

ファイルの中には実際のカルテは入っていなかった。

 

ファイルの中には

検査や診察の手順が書かれた紙

抜歯手術に関する注意点が書かれた紙

外来のご案内小冊子

そして紹介状が入っていた。

 

抜歯に関する注意点の内容は

手術後痺れとかが起こるかもしれませんよ

でも大体の人が一時的な痺れだし

後遺症として痺れが残っている人は極稀だよ

という内容だった。

 

後遺症が残った人はいないと書けないあたりが

医学の大変さだなと思った。

 

外来のご案内には

何時から受付だとか

コンビニの営業時間は何時だとかが書いてあった。

 

事前に病院のサイトで調べてきていたので知っていたが

病院についてすぐに調べたいときのために冊子を入れているのだろうか。

まああれば便利かも。

 

最後に紹介状。

 

おそらく歯科医院で書かれた紹介状だろう。

内容は

 

「親知らず4本抜歯手術お願いします

 下の歯両方が歯科では抜歯不可能なため

 口腔外科にて諸手術諸治療よろしくお願いいたします

 術後治療はこちらで行います」

 

といった内容だった。

 

いたって普通の内容だった。

 

つまらん。

 

もっとわけわからんことが書いてあると思っていた。

外国語で書いてあるカルテみたいに。

 

上の親知らずについてが紹介状で触れていないので

下の親知らずとまとめて抜くのか

上は歯科医院で抜くのかは

これから相談することになるんだろうな。

 

そうこう考えているうちに

採血の順番がやってきた。