親知らずと有給
入院までにやったことその2。
職場への報告。
上司に親知らずを抜くことを話した。
「へー僕の妻も抜いたけど
１カ月くらい腫れて痛そうだったよ。」
今回は入院すること
おそらく全身麻酔して抜くことを話すと
「えっそれめっちゃ大変じゃん！」
と心配してくれた。
「4連休とってたけど
もう1日有給とって6連休にしなよ！」
元々の予定は
連休4日分取り
連休後1日だけ出勤
また休日を1日取る予定だった。
出勤日を有給にすることで
確かに6連休を取得することができる。
やったと思いつつ
そんなに休んでいいのか不安になったところ
「だってしゃべりにくくなるかもしれないんでしょ？
腫れて痛くなるかもしれないんでしょ？
こういう時に有給はとるものだよ。」
上司まじイケメン。
食べても太らないもやしっ子なのに。
というわけで6連休を取得することができた。
入院は一泊二日の予定だが
入院が延びた時にも対応できるようになった。
6連休何をしようか。
勝手に入院は予定通りで
痛みもそんなにないと高をくくっている。
暇になるだろうから連休中にしたいことを考えておくことにした。
入院までにやったことその3。
生命保険の給付金請求の手順の確認。
某スヌーピーがキャラクター起用されている保険と
郵便の保険に入っている。
保険に詳しい同僚に話を聞くと
「スヌーピー保険は親知らずでは給付金でないよ」
これは保険に入る時に知っていた。
ほとんどの生命保険は親知らずでは給付金が出ないらしい。
「でも口腔外科で全身麻酔して抜歯するなら
もしかしたら手術給付金出るかもね。
診断書5000円くらいかかるだろうけど
一応とって出してみたら？」
スヌーピー保険は給付金が出ない場合は
診断書料を負担してくれるらしい。
そのかわり給付金が出るとなれば
給付金額から診断書料が引かれて支給されるそうな。
もし手術給付金が出た場合
親知らず抜歯に関する損益としては黒字になるが
手術給付金は出ないが通院・入院給付金は出る場合
損益はプラマイほぼゼロ。
微妙な線である。
診断書は手術・入院後にしか出ないそうなので
とりあえず入院が終わってから
給付金については考えることにした。
郵便保険は
祖父母がいつの間にか加入していた保険で
一応入院給付金と手術給付金がついている。
おそらくこちらも親知らずは給付金対象外だろうけど
診断書コピーで出していいのなら出してみようかな。
保険の詳しい同僚としては
「親知らずで給付金出たの聞いたことないから
もし出たら教えてね！」
と少し興奮気味だった。
実験台か。
