事務系独身アラサーが親知らずを 抜く

事務系独身アラサーが親知らずを4本抜く話です。

親知らずと退院

給付金請求をする保険会社は2社あるが

とりあえず最初から請求する予定だったスヌーピーの保険に出すことにした。

 

郵便の保険はいまいち保障内容を覚えていないし

診断書コピーが使えるならそれでいいかなと思ったので

とりあえず診断書は1枚だけもらうことにした。

 

必要事項を書いて

申請用紙を各種証明受付に出した。

 

「本人確認書類はございますか?」

 

診断書作るのに本人確認が必要なのね。

まあ他人が作って悪用される可能性があるからな。

 

おとなしく免許証を提示した。

10年ほどペーパードライバーだ。

無駄にゴールドだ。

 

「はいありがとうございます。

 診断書ができるのは2週間後ぐらいかかるのでその時取りに来てください。」

 

割と時間がかかるんだな。

 

「その時に診断書料の支払いをお願いします。

 今日出したのと同じ本人確認書類をお持ちください。

 ではお大事にー。」

 

これでやっと病院の外に出ることができた。

 

娑婆の空気は最高だぜーとはならなかった。

だって昨日もこの空気吸ったし。

 

歩いて病院まで来たので

帰りも歩いて帰ろうかなと思ったが

家に帰っても冷蔵庫に何もないので

バスで近所のスーパーまで行くことにした。

 

歩いて血行が良くなって歯が痛んだらやだし。

 

スーパーについたは良いものの

何を食べていいんだろうか。

 

かたいものはダメとは聞いた。

 

なので勝手にてんぷらやフライ系も禁止にすることにした。

とがってるから傷口に刺さると痛そうだし。

 

あと病院食のメニュー表に

「鶏肉禁止」

と書いてあったので

鶏肉も禁止にすることにした。

 

ちなみに6連休を取ってしまっているので

あと4日と半日暇である。

 

その分の食糧を全部買っといた方がいい。

 

ということでこの時に買ったのが

 

豆腐とゼリー。

 

一挙大量購入。

 

これで徐々に固いもの食べていけばいいべ。

 

大量の豆腐とゼリーを抱えて家路についた。

 

帰ってすぐにとりあえず寝た。

家の布団素晴らしい。